パリ到着までに飛行機が2回も変更になった話

こんにちは

 

先日フランス・パリへ到着しました!!

 

ですが、、、、

予定していた飛行機から2回変更になり、クタクタです...

 

ちなみに予定していた便は

全てタイ航空で関空(17時頃発)→バンコク→パリ(翌日7時着)

 

まず1回目.....

関空に着くなり、タイ航空が4時間30分の遅延でした。

バンコクでの乗り継ぎが3時間しかない私は確実乗り遅れます。

そして、30日の昼12時発のTGVチケットを買ってしまっているのです。

確実にパリ行きの飛行機にもパリからのTGVにも間に合いません。

 

なんとしてもTGVには間に合いたっかたので、長蛇の列に並んでいる間に

出来る限り早くパリに到着できる代案を探しに探しました!

すると関空又は伊丹→羽田→パリだと翌朝4時にはパリに着けるじゃありませんか!!!

しかも、国内乗り継ぎになり、おしゃれなエールフランスで行くことが出来ます!

 

絶対にこの便だ!と思った私は順番が回って来た時に、スタッフの人にごねにごねて

伊丹→羽田→パリ行きの飛行機を勝ち取りました(笑)

ちなみにスタッフが出してきた代案は

21時30分の便に乗って、そこからフランクフルト経由のルフトハンザ航空を使って翌日の17時頃パリ着の便でした。

基本的に空港職員は遅延だろうと

①遅延便に乗せる

②振替した場合は、同じアライアンスの航空会社に乗せる

この2つを優先的にするように上の人から言われているそうです。

 

 晴れて伊丹空港行きのバスへ向かったのですが

 ここで2回目が待ち構えていました.........

 

到着してすぐに、早速荷物と搭乗手続きを行いにANAカウンターに行きましたが

「お客様のお持ちのEチケット番号を調べましたが何かの手違いで取消されています。」

「そんなことありません。関西空港のタイ航空カウンターで新しく変更してもらいました!」

「新しい記録が無くなって、元のタイ航空便が復活しています。」

え???????????????でした。

この時18時30分です。伊丹発19時のANA便に振り替えてもらったので終わりです(笑)

しかも、タイ航空の予約になっているのでANAからは変更できず、タイ航空にしてもらうしかないとのこと。

信用を完全に失っていたので、もうどうにでもなれ~って感じでしたが

なんとか伊丹発の最終便に振り替えてもらい、無事羽田発パリ行きに乗れました(笑)

空港でできることは全て早急に対応し、タイ航空へ何度も電話をかけてくれた

ANAの職員の方には本当に助けてもらいました! 

 

 

まあ、最終的には国内乗り換えでパリまで行けたので良かったです!

もし皆さんが同じような状況になったら

諦めずごねてごねてください!ごね得です!笑

フランス ワーホリ準備 長期ビザ申請書編

こんにちは。

 

長期ビザ申請書ですが、基本は決まったことをフランス語または英語で記入するだけなので難しくはありません。

ただ、多くの方を唯一悩ませてくれる項目は
25番「フランス滞在時の住所」を記入する欄だと思います。

 

私の場合も最初の4か月は語学学校に通い、提携している家庭にホームステイをする予定でしたが
書類を準備している時も、ビザ申請時もホームステイ先など決まっていませんでした。

他の方のブログも参考にして、記入した住所は語学学校の近くホテルの住所にしました。
ただ、ドミトリーほど安すぎることもなく、高級すぎることもない一般的なホテルを選びました。
結果としては、ビザも問題なく取ることができたので、ホテルで大丈夫でした。

 

以下記入の参考にしてください。(英語ver)
1. 名字:TANAKA
2. 旧姓:無いので空欄
3. 名前:TARO
4. 生年月日:20/1/199X(日/月/年の順番です)
5. 出生地:〇〇-city
  私はNARAにしていましたが、提出時に「これは県か市かどちらですか?」と聞かれました。奈良県奈良市生まれなので問題ありませんでしたが、市町村名の記入が正しいそうです。
6. 出生国:JAPAN
7. 国籍:JAPANESE
8. 性別:Maleに✓(女性の方はFemale)
9. 婚姻状態:独身なのでSingleに✓しました。
10. 未成年の場合、親権者もしくは法的後見人の姓名・住所(申請者と異なる場合)・国籍:空欄
11. 身分証明カードの番号:無いので空白
12. パスポートの種類:Passport ordinaire
13. 旅券番号:MS〇〇〇〇〇〇〇(パスポート通り記入)
14. パスポート発行日 :26/9/2017(パスポート通り記入)
15. パスポート有効期限:26/9/2027(パスポート通り記入)
16. パスポート発行期間:Ministry of Foreign Affairs(パスポート通り記入)
17. 現住所:4-1-44 Minamiazabu Minato-ku 106-8514 Tokyo
18. メールアドレス:visa.tokyo-amba@diplomatie.gouv.fr
19. 電話番号:+81-3-5798-6106
17~19は例としてフランス大使館の連絡先を記入していますが
  実際は、現住所とgmailアドレス、携帯電話番号を記入しました。
20. 現在の国籍と異なる国に居住している場合:同じため空欄
21. 職業:Employee (学生の方はstudent)
22. 会社または学校の住所・電話番号・メールアドレス:
  私は支店勤務だったので支店の住所、支店の代表電話番号、代表メールアドレスを記載しました。
23. ビザの種類:Other(please specify)に✓ 右の点線部分にWorking Holidayと記入
24. フランスでの雇用先や語学学校の住所・電話番号・メールアドレス:
  私の場合語学学校を決めていたので語学学校の連絡先を記入しました。
  決定していない方は候補の学校でも大丈夫です。
25. フランスでの滞在先住所:
26. フランスまたはシェンゲン加盟国入国日:30/9/2017
  私の場合、2017年9月29日関空発〜バンコク経由〜9月30日CDG空港着
※経由便でシェンゲン加盟国に入国する際はそちらが入国日となります。
27. フランス滞在期間:From 6 monthes to year に✓
28. 家族が同行する場合:一人で行くため空欄
 いる場合は関係・氏名・生年月日・国籍を記載
29. フランス滞在中の費用:Saving(貯金)
  奨学金を受ける予定があるか:受ける予定はないので No に✓
30. フランス滞在中の保証人の有無:いないので No に✓
  いる場合は氏名・国籍・住所・メールアドレス・電話番号
31. フランスに居住している家族の有無:いないので No に✓
  いる場合は氏名・国籍・関係性・住所・メールアドレス・電話番号を記載
32. 過去に3ヶ月以上フランスに滞在したことがあるか:ないので No に✓
  ある場合は日付と目的、滞在先住所を記載

最後に記入した場所と日付を記入し(例 Tokyo, 26/9/2017)
署名(パスポートと同じ署名)したら出来上がりです。

 

書類が新しく改訂されていたりすることもあると思うので

不安な点はフランス大使館へ直接問い合わせて見るのが一番だと思います。

頑張ってください!!

フランス ワーホリ準備 銀行残高証明書編

こんにちは

 

今回は銀行残高証明についてです。

 

私はビザ申請の20日前に預金している地方銀行に残高証明書をもらいに行きました。
残高証明書を発行する方法は非常に簡単で


銀行に行く

 ↓

窓口で「ビザ申請の関係で、残高証明書が必要なのですが、、、」って言う

 ↓

残高証明書もらう

 

若干省略はしてますが、銀行に行ってから残高証明書をもらうまで30分もかかりませんでした。
後で聞くところによるとフランスのビザ以外でも、留学ビザでは残高証明書を提出する必要は多いので銀行の方も慣れているそうです。

(都会の都市銀行だと、混んでて翌日以降の発行になるという噂も聞きます。)

 

ただ2点だけ、私からリクエストしました。
① 残高証明書の発行を英語にしてもらう
② 銀行名の上に銀行印を押印してもらう

 

① について
これは自分からリクエストしなくても銀行の方から聞かれると思います。
特に記述がないため日本語でも問題なかったのかも知れませんが、今回の提出書類の中で、英語かフランス語のみという書類もあったので英語なら問題ないだろうと思い、英語にしてもらいました。
フランス語にしなかった理由は、単に時間と費用が余計にかかりそうだからです。

 

② について
初めに渡してもらった残高証明書には、押印はありませんでしたが
何となく正式文書に押印が無いのは変な気がしたので、銀行名の上に押印してもらいました。
(押印してもらうのは日本人的な発想なので押印の必要はなかったのかも知れませんが、念には念を…)


金額ですが、その時にあったお金をすべて一つの口座にまとめて
お金はギリギリじゃありませんよ~というアピールはしておきました。
ただチェックリストには「3,100ユーロ以上(相当する額の日本円)があること。」とあるので、
相当額以上ある限り、この項目でビザが通らないってことはないと思います。

 

要した時間:30分(受付から発行まで)
要した費用:300円(発行費用 銀行によって異なると思います。)

簡単にできると思うので、チェック項目を少しでも減らしていくためにも
相当額以上ある方は発行をお勧めします!

フランス ワーキングホリデー 準備編

こんにちは!

 

私は2017年8月にフランス大使館へ行き、ワーキングホリデービザを取得しました。

フランスのワーホリビザ申請には申請費用は全くかかりませんが

提出書類が非常に多く、ややこしく、面倒くさいです。

 

皆さんの少しでも助けになればと思い今回は必要な書類を簡単に説明していきます。 

必要な書類は全部で12種類です。 

 

①申請書類チェックリスト1部
 →フランス大使館HPから申請書類リストをダウンロード

  こちらはチェックつけていくだけなので特に問題ありません。

 

②長期ビザ申請書1部
 →フランス大使館HPから申請書をダウンロード

  ※フランス滞在先の住所が必要。
  後日詳細を説明します。


③証明写真1枚
 →証明写真機で撮影が必要。

  フランス大使館のビザ申請セクションに証明写真機があります。

 

④パスポート
 →持っていない人は最初にパスポート申請をお勧めします。

  またビザ申請期間中は大使館に預けるので、海外旅行等の予定は注意が必要です。

 

⑤申請動機作文
 →一番重要な書類です。

  他の方のブログにも書かれていますが、申請の可否はこの書類が握っています。

  仏語or英語or日本語で記入可能ですが、私は日本語で記入しました。

  後日詳細を説明します。

 

⑥滞在中の計画書
 →2番目に重要な書類です。

  ワーホリ中の予定なんて決まっていない方がほとんどだと思いますが

  計画を立て記入しなければなりません。

  後日詳細を説明します。

 

⑦履歴書
 →仏語or英語で記入です。

  ヨーロッパ式の履歴書の記入で問題ありません。

  後日詳細を説明します。

 

⑧残高証明書
 →3100ユーロ以上の残高を証明

  銀行に行くとすぐに発行してくれます。

  詳細はこちら

 

⑨ワーキングホリデービザ申請書
 →フランス大使館HPから申請書をダウンロード

  書類にサインをするだけで大丈夫です。

 

⑩健康診断書
 →申請者が健康であることを証明するための書類です。
  結果的にはすぐに手に入れることができたのですが、大使館のHPにも具体的な説明がなかったため用意に取り掛かるまでは不安でした。

  後日詳細を説明します。

 

海外旅行保険加入証明書(原本)
 →フランス入国日からの1年間有効な保険に加入しなければなりません。

  そのため先ずはフランスに入国する日にちを決定したほうが良いです。

 

⑫返信用封筒1通
 →ビザを郵送で送ってもらう人は必要です。

  私は関西に住んでいるので用意しました。

  郵便局で「510円レターパックください。」と言えばすぐに買えます。

 

夢のワーキングホリデーのための通過地点なので

面倒くさいですが、めげずに用意頑張ってください!!

 

私の経験も踏まえて詳細をこれから説明していきます。

 

自己紹介

初めまして。

 

1992年生まれの25歳。

大学卒業後は旅行会社で営業・企画をしていました。

そして9月末からはフランス・モンペリエへワーホリを行う予定です。

 

これまでに訪れた旅行先やフランスでの情報を発信していこうと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

2014年3月 理系システム学部卒業

2014年4月 旅行会社に入社

      3年6ヵ月の間、営業とイベント企画に携わる

2017年9月 退職

2017年9月末 フランス・モンペリエへワーホリ(予定)

 

渡航国数:15か国

  県数:40都道府県